用途に応じた焼結金属・多孔質金属の提案企業

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焼結金属とは

粉末冶金法(金属粉末を成形して焼結し金属製品を作る製法)で製作された製品のことを『焼結金属』と呼ぶ。なかでも、焼結.comでは、多孔質金属である焼結金属フィルターエレメントに特化することにより、技術を深めて全く新しい焼結製品を創出することを目的に結成した多孔質金属の専門家集団である。現在、15種類超の材質が焼結処理可能ですが新規材質でのご要望も検討させて頂きます。

後退しつつある業界ですが、焼結技術の火を途絶えさせるにはあまりに『もったいない』技術であり、『なくてはならない』技術です。

過去にこんな思いをしたことはありませんか?

・少量では相手にしてもらえない(研究開発なので多種少量での対応が望ましい)→1ケからの製作・試作・開発案件も喜んでお請けさせて頂きます

・用途を伝えても返答が返ってこないor的を得ていないor自社の技術でしか選択肢がないので広がりがない→もちろん自社の技術も大事ですが焼結.comではユーザー様の要望を第一に考え設計開発させて頂きます

・焼結金属は作製できるが焼結金属の製作のみで2次加工、3次加工までできない→機械加工業から派生しておりますので2次加工、3次加工、…次加工まで最終製品、検品までご対応可能です

・形状が決まったモノでないと作れない→多孔質金属の性質を見極め、ご提案させて頂きます

・品質管理に不安がある→ISO9001:2008認証取得、2017年ISO9001:2015移行審査完了

現在まではフィルター用途が主でしたがフィルターではない分野にも目を向け、現在に至るまでは想像もしていないような用途でもご使用頂く場面が増えて参りました。高強度、耐熱性、耐衝撃性を兼ね備え、気孔構造がストレートでなく、複雑に入り組んだ3次元構造をとった製品は他では見られない特徴であります。

まずはご要望をお聞かせください。

その上でご一緒に良い製品を作り上げていけたら最高であると考えております。

多孔質金属の種類について

多孔質金属には何種類も存在し、どの様な気孔構造の多孔質金属を採用するかにより装置の性能を左右しかねません。焼結.comで製作しておりますのは金属粉を用いた焼結金属フィルターエレメントと呼ばれる全てが開気孔/連続気孔(オープンポーラス)を有する多孔質金属です。多孔質金属には他にも金網を積層し焼結処理を施し、金網の精度を保持しながら強度も併せ持つ焼結金網、骨格のみで形成されているスポンジ状の多孔質金属、ストレート孔のみでレンコン状に貫通孔が無数に存在する多孔質金属、溶融金属に発泡剤を投入することにより金属に無数の気孔を有するが全て閉鎖気孔/独立気孔(クローズドポア)の発泡金属とどの多孔質金属にも一長一短があり用途に合わせた多孔質金属の選定が必要です。

そこで焼結.comでは多孔質金属という大枠で焼結金属以外の多孔質金属であってもユーザー様の求められる要望を最大限満たせる様、自社の技術のみならず他メーカー様のお力も借りながらユーザー様へ出来得る限りのご提案をさせて頂くべく、焼結金属の専門家という小さな枠にとらわれず、多孔質金属のエキスパートとして多孔質金属を用いた製品の設計開発を主体としております。

焼結.comでの取扱多孔質金属

粉末焼結金属

積層焼結金網

ファイバー焼結

・スポンジ状多孔質金属

・その他

焼結金属フィルターエレメントの製法について

焼結金属は多種多様な製法が存在し、どの製法を選択するかにより出来上がる製品の特長が変わってきます。

焼結.comではユーザー様のご要望にお応えするために種々の製法を駆使し、ご要望に近づけて参ります。例えば…密度が高く気孔径は小さくという矛盾した難題にも取り組んだこともございます。また、逆に密度は低く気孔径は大きくという難題にも取り組みました。

製法・材質・素材形状…を工夫することによりあらゆる難題もクリアしてきました。

ですので製法は決まっておりません。製法はユーザー様のご要望により作り上げていきます。

金属フィルターの特徴

樹脂やセラミックスガラス等の製品とは違い『耐久性』に優れています。特に『耐熱』『耐圧』『耐衝撃』が主な特徴です。 また、金属の粒と粒が3次元的に絡み合って構成されている為、複雑な気孔構造を有します。
弊社の独自技術は、焼結処理可能な材質が15種類を超え機械加工、メッキ、溶接等、焼結体のみのご提供ではなく、設計開発を主体としておりますのでトータルにサポートできるところにあります。

同時焼結について

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弊社の『同時焼結』では焼結金属フィルターと金具を直接接合する事が可能です

量産をお考えの場合、やはり問題となってくるのは当然コストであります。溶接を用いず、同時焼結を用いることにより溶接の工程を抑えることが出来ますので加工工程が1つ減り、コストダウンにつながります。また、工程が一つ減ることにより管理コストも減少致します。

同時焼結のメリット

・完全単一素材での製品製作が可能
・溶接工程が無い為に品質が安定する
・溶接工程が無い為に短時間での製作が可能
・溶接工程を省く事によるコストダウン
・溶接による『焼け』『溶け』の心配が無い
・精密なセンサーを用いる場合,溶接による影響の発生を抑制する
(フィルターの目が詰まったり、フラックスがセンサーに悪影響を及ぼす可能性がある)

メッキについて

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ユーザー様のご要望によりメッキ処理も施せます。通常、焼結金属は毛細管現象にてメッキ液は侵入していきますが、メッキ液は抜けてくれません。そこで、通常のメッキとは違う方法にてメッキを施します。ある程度の濾過径の大きさは必要となってきますが、まずはお問い合わせ願います

 

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